Violinear

【世界に10挺のみ】ストラディヴァリのヴィオラの音色

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希少価値が高いストラドのヴィオラ

チューリッヒを拠点に活動する「ストラディヴァリウス・クァルテット」のヴィオラ奏者レヒ・アントニオ・ウジンスキ氏が、ポーランドのテレビ局のモーニングショーに出演し、アントニオ・ストラディヴァリが1734年に製作したヴィオラ “ギブソン(Gibson)” の音色を披露した。

ストラディヴァリのヴィオラは世界で10挺ほどしか現存しておらず、希少価値が高いことで知られている。

昨年6月には黄金期にあたる1719年製のヴィオラ “マクドナルド(Macdonald)” がサザビーズで競売にかけられ、予想落札価格46億円という楽器オークション史上最高の価格がついたことは記憶に新しい。(売買は不成立に終わった)

ウジンスキ氏が弾く1734年製の “ギブソン(Gibson)” は、ハビスロイティンガー・ストラディヴァリウス財団(Stradivari Stiftung Habisreutinger)のコレクションのひとつ。

ウジンスキ氏が所属する「ストラディヴァリウス・クァルテット」は、その他の使用楽器(ヴァイオリン2挺とチェロ1挺)も同財団のストラド・コレクションから貸与を受けている。

演奏曲は、ポーランドの女流作曲家・ヴァイオリニストのグラジナ・バツェヴィチ(Grażyna Bacewicz, 1909-1969)が作曲した「ポーランド風奇想曲(Polish Caprice)」

 

 

(Source : “Slipped Disc”

photo by Mark Pellegrini

 悲観的な人は風に文句を言い、楽観的な人は風向きが変わるのを待つが、現実的な人は帆の向きを風に合わせる。
(The pessimist complains about the wind; the optimist expects it to change; the realist adjusts the sails)

ウィリアム・アーサー・ウォード(効く言葉 List

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