Violinear

前に師事した先生や門下生に会ってバツが悪い

These photographers again!
ヴァイオリンのおけいこの世界は案外狭いもの。コンクールに出場しようとする子供の数は、さらに限られています。

従って、先生を変わったことがある方の場合、前の先生やその生徒さんとコンクール当日に鉢合わせすることは十分にありえます。

いやーな雰囲気。特に、その先生との間で、辞める際にひと悶着あった場合はなおさらです。一瞬時間が止まって、その当時のゴタゴタのいちいちが、いきなり蘇ってくる・・・などということがあってはいけません。

この時間、この場所は、すべてコンクールのためのもの。過去の悪い思い出にひたったり、不義理を長々と謝ったりしている場合ではありません。

会ったのはあくまでも、たまたまなのです。前の先生には深々とお辞儀をして、そのまま無視されたらラッキー。話し掛けられたら、必要最小限で1分だけお相手。後は、「それではこれで失礼します」と言ってその場を去り、コンクールに集中です。

前の先生に師事し続けているライバルを殊更意識するのもいけません。むこうは「あの子だけには負けたくない」と思っているかもしれませんが、いちいち気にしていたらやってられません。

これから先、コンクールでは、かつてのライバル、以前に勝った相手、負けた相手など、顔見知りが目白押しです。

「ゴタゴタの記憶」・「勝利の記憶」・「敗北の記憶」の数々を満載して、コンクールは毎年行われていくものと思い定めましょう。

photo credit: Tambako the Jaguar via photopin cc

 悲観的な人は風に文句を言い、楽観的な人は風向きが変わるのを待つが、現実的な人は帆の向きを風に合わせる。
(The pessimist complains about the wind; the optimist expects it to change; the realist adjusts the sails)

ウィリアム・アーサー・ウォード(効く言葉 List

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