Violinear

【彼は誰?】 モーツァルトを愛し、ヴァイオリンを友とした

4_Albert_Einstein_violin

物理学者アルバート・アインシュタインです

5歳の頃まであまり言葉を話さず、学業成績もあまり芳しくなかったアインシュタインですが、ヴァイオリンは母親の影響で6歳から始め、終生の友でした。アメリカ亡命時にもヴァイオリンを手放さず、弦楽四重奏団を作って、日常的に演奏を楽しんだそうです。

相対性理論を発表し、ノーベル物理学賞を受賞した理論物理学の神は、やはり、天上から降りてきたモーツァルトの音楽や、神に届こうとしたバッハの音楽に親近感を感じていたのでしょうか。そしてイタリア的な明るさへの嗜好も感じられます。

アインシュタインのいとこは、アルフレート・アインシュタイン(※注)。モーツァルトの作品に年代順に付されたケッヘル番号(1862年作成)の改訂版として、1937年に、新たな番号の追加と配列の変更を加えた二重番号の「ケッヘル・アインシュタイン番号」を作りました。

船中でアインシュタインの「ユーモレスク」を聞き、感動したのはヴァイオリニスト千住真理子氏の祖父母です。

スズキメソッド創設者の鈴木鎮一氏もアインシュタインのヴァイオリンにはかなわないとおっしゃっています。

※注 ふたりは無関係とする説もあります。

photo by E. O. Hoppe (1878-1972). Published on LIFE

 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

Return Top