Violinear

彼女の1689年製ストラディヴァリに何が起こったのか?

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ノルウェーのヴァイオリニスト ラギン・ウェンク・ウォルフ(Ragin Wenk-Wolff)氏は、ナタン・ミルシテイン、アーロン・ロザンドの各氏に師事。

ヴァイオリンは1689年製のストラディヴァリ、弓はフランソワ・トルテ “エクス・ミルシテイン” を使っています。

彼女の公式サイトには、このストラドとトルテの美しいフォトギャラリーが公開されています。

“Ragin Stradivarius & Ex-milstein Tourte”

さて、クラシック音楽情報ブログ “Slipped Disc” によると、彼女のこの愛器ストラドが、ある日ヴァイオリンケースを開けてみたら、こんなことになっていたのだそうです。

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photo : Slipped Disc

テールピースがポッキリ。

「時々あることだけど、原因不明。演奏中でなくて良かったわ」と彼女は言い、目下ストラドを修理に出しているそうです。

記事を見た読者からは、こんなコメントが寄せられています。

「僕も経験あるよ。僕の場合は、できの良いチューナーのおかげで、なかなか音が合わず、アジャスターをいじくり回したことが原因じゃないかと思っているんだけどね。」

「実際よくあることだね。張力や温度の変化が原因だと思うけど、テールピース取り替えにかかる費用はせいぜい10~20ポンド程度。ストラドだからって高い修理代をふっかけられないように注意してね。」

「よくあるって、そうかなあ。 弦はよく切れるけど、テールピースが壊れるってそんなにあることじゃない。こんな折れ方、僕は見たことないよ。」

 悲観的な人は風に文句を言い、楽観的な人は風向きが変わるのを待つが、現実的な人は帆の向きを風に合わせる。
(The pessimist complains about the wind; the optimist expects it to change; the realist adjusts the sails)

ウィリアム・アーサー・ウォード(効く言葉 List

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