Violinear

▶新潮社の大反響ノンフィクション小説、待望のコミック化!! 
▶藝大生を妻に持つ主人公が。彼女の突拍子もない行動を目にするうち、藝大生に興味を抱き、潜入取材をする事に。
▶そこで目にした驚きの実態とは……!? 謎に満ちた“芸術界の東大”のカオスな日常を描く、抱腹絶倒の探検記。

[まとめ買い] 最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常

アップボウの際に、右肩が上がっていないかをチェック

3_Violin_by_Daniel_Jason_Karjadi
親指が突っ張る、手首の力が抜けない、先弓で音が抜ける、皆それなりの理由があります。

歩き始めの幼児は、何かにつかまらないと長くは歩けません。すぐどこか支えを求めます。肘、手首、親指に力が入るのはまだ支えが必要だからです。

上腕部から肩胛骨にかけての筋肉がまだ腕全体を支えられる程強くなっていないのです。ここが弱いためにちょうど良い位置に肘を保てない(特にE線)。それを補うために肘を余計に上げてみたり手首を吊り上げてみたりする。

無駄な動きが多いものですから移弦もスムーズに行かない、スピカートもバタバタ、と難易度が増すほど破綻が現れてきます。

うちの子はボウイングは大丈夫、という方、アップ・ボウの際にお子さんの右肩が上がっていないかチェックしてみてください。

アップボウで肩が上がるのは下半弓に差し掛かってから、が基本です。その前から上がっているのはまだ腕で押し上げる力が無い証拠です。

両肩をすくめるようにして弾いている生徒さんはまだまだ多いですが、これでは息の長い呼吸ができませんから、フレージングもせせこましくなります。

ボウイングだけの練習は、まず弓が指板のほうに行ってもよいですから、上腕部を使って弓を動かす練習をし、「腕で弾く」感覚がつかめてから親指を解放する練習に移行した方が行きつ戻りつにならずに済むものです。

neko語録-logo_renewal_「neko 語録」とは?

photo by Daniel Jason Karjadi

 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

Return Top