埼玉県のさいたま音楽協会が主催する、第1回さいたま国際音楽コンクールが現在、出場参加者を募集している。同コンクールは埼玉県初の完全オンライン審査方式を採用、全世界に開かれた国際音楽コンクールとして開催される。入賞者は来年8月に開催される「彩の国・さいたま音楽祭」に招待されるほか、リサイタルや弦楽5重奏との共演の機会が与えられる。
開催部門は、ピアノ、ヴァイオリン、声楽、フルートなど主要楽器を含む、ほとんど全てのジャンルにわたり、参加形態もアマチュアからプロまで揃い、年齢もほぼ全世代を対象としている。つまり、音楽家として目指す者であれば、誰でも参加できるシステムとなっている。
審査は、今田 篤(ピアノ)、佐藤有沙(チェロ)、鈴木愛理(ヴァイオリン)、高橋達也(テノール)、竹澤栄祐(フルート)、谷 郁(指揮)、對馬佳祐(ヴァイオリン)、戸田智子(オーボエ)、西村翔太郎(ピアノ)、濱地 宗(ホルン)、棟方真央(ピアノ)ら若手を中心に現役奏者が務める予定。
なお詳細は、同コンクールホームページ までアクセス!