成田空港から30分の場所に位置する千葉県印西市の印西音楽協会が主催する印西国際音楽コンクールでは現在、第4回(映像審査)の参加者を募集している。
同コンクールは、演奏が仕上がってから出場する時期を選べるよう、隔月開催というこれまでにない新しい形式で、未来型のコンクールとして多くの音楽関係者から熱い注目を集めている。今年の4月に創設されて以来、すでに3回のコンクールを実施、国内はもとより外国籍の参加者も多く国際色豊かなのも特徴で、回を重ねるごとにコンクールレベルが上昇との審査員団からの評価も高い。
第4回の開催部門は、全ジャンル対応で、愛好家部門(年齢制限なし)、ファーストステップ部門(3~15才)、ヤングアーティスト部門(3~15才)、アーティスト部門(15才以上)の4部門となっている。
出場可能な楽器はピアノや声楽、弦楽器、管打楽器はもちろん、オカリナ、ハープ、民族楽器もOK。上位入賞特典は印西音楽祭への出演招待、印西室内合奏団との共演など。
審査員は、伏木 唯(ピアノ、高松国際音楽コンクール第3位)、中山美紀(声楽、バッハ・コレギウム・ジャパン)、池田有沙(ヴァイオリン、フランス社会功労奨励勲章)、五十嵐優子(クラリネット、印西音楽協会理事)ほか。
詳細は、同コンクールホームページまで アクセス!