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【パガニーニ国際】 予備選抜ステージの審査員の顔ぶれは?

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芸術監督ファビオ・ルイージ氏の意向から、「メジャーなヴァイオリン指導者は審査員にしない」 との方針を固めたと伝えられる「パガニーニ国際ヴァイオリンコンクール」。

現在、本審査に進出するコンテスタントを選ぶ「予備選抜ステージ」が、世界4都市(ジェノヴァ10/8・9、ニューヨーク10/12・13、ウィーン10/16・17、東京11/18)で行われているが、この「予備選抜ステージ」の審査員の顔ぶれを見ると、ルイージ氏の意図が概ね実現されているのを確認することができる。

コンクール公式サイト の発表によれば、各都市の審査員は3名で、4都市を巡回する審査委員長1名と当該国別の審査員2名で構成されている。

審査委員長は、チューリッヒ・フィルハーモニー管弦楽団(元チューリッヒ歌劇場管弦楽団)のマネージング・ ディレクターの Heiner Madl 氏。

他の2名の審査員は、ジェノヴァがジェノヴァ音楽院 “ニコロ・パガニーニ” のピアノ科教授である Claudio Proietti 氏と、同音楽院の音楽史担当教授である Roberto Jovino 氏。

ニューヨークが、作曲家の Bruce Adolphe 氏とヴァイオリニストの Mira Wang氏(1990年の「ジュネーブ国際音楽コンクール」ヴァイオリン部門第1位)。

ウィーンが、ウィーン交響楽団のマネージング・ディレクターである Johannes Neubert 氏と、同交響楽団コンサートマスターの Florian Zwieauer 氏。(ファビオ・ルイージ氏は2013年まで同交響楽団の首席指揮者だった)

そして、東京だが、審査が武蔵野音楽大学のキャンパスで行われることもあって、同大学の教授陣が審査員に入る可能性が予想できたが、案の定、同大ヴァイオリン科教授の クルト・グントナー氏 が審査員に名を連ね、もう1人は、東京芸術大学名誉教授の岡山潔氏となっている。

日本を除けば、ヴァイオリンの有力指導者以外で音楽界から幅広く選ぶというルイージ氏の意向は、ほぼ実現されていると言えるだろう。

2015年2月28日~3月8日にイタリア・ジェノヴァで開催される本審査の審査員団の顔ぶれはどうなるのか?

発表が待たれる。

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 悲観的な人は風に文句を言い、楽観的な人は風向きが変わるのを待つが、現実的な人は帆の向きを風に合わせる。
(The pessimist complains about the wind; the optimist expects it to change; the realist adjusts the sails)

ウィリアム・アーサー・ウォード(効く言葉 List

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