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チャイコフスキー:協奏曲初演時のグァダニーニ、競売へ

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ロンドンの弦楽器ディーラー ブロンプトンズ(Brompton’s)が、3月30日に行うオークションで、G.B. グァダニーニの中でも由緒ある逸品(1757年製 “Ex-Brodsky”)が競売にかけられると発表した。(Source : “The Violin Channel”

このグァダニーニは、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の初演(1881年)で使われたと思われるもので、ロシア人ヴァイオリニストのアドルフ・ブロツキーが初演から16年後に売却し、購入者の子孫が現在まで保有していた。

チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、レオポルト・アウアーが「演奏不可能」として初演を拒否したため、アドルフ・ブロツキーがハンス・リヒター指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との共演で1881年に初演。演奏は酷評されたが、その後もブロツキーは様々な機会にこの作品を採り上げ、作品の真価を広める役割を果たした。(ウィキペディアより)

ブロンプトンズはこのグァダニーニの落札予想価格を50万~80万ポンド(約8950万~1億4300万円)と見積もっている。

これまでのグァダニーニの高額落札の例としては、2013年に1778年製 “ex-Dorothy DeLay” が139万ドル(約1億6600万円)で落札されたことがある。

“Brompton’s Fine & Rare Instruments”

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 弦だとか弓の毛だとか、そんなことを意識しているようじゃだめなんだ。ヴァイオリンは弾くものじゃなく、歌うものだ。

レオポルド・アウアー(List

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