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シンガポール航空がお詫び “楽器機内持ち込み拒否”問題で

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スイスのユースオーケストラの一行がシンガポール航空の地上職員から楽器の機内持ち込みを拒否された問題で、12月9日、シンガポール航空が被害を受けた団員らに正式に謝罪した。(Source : “inSing.com”

各メディアに寄せた声明でシンガポール航空は、「お客様にご不便とご心配をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます」とし、トラブルに巻き込まれた団員らに直接コンタクトを取って対応していることを明らかにした。

また、本件の経緯については内部調査を実施する予定であり、今後は搭乗手続きの改善に向けて努力していきたいとしている。

ユースオーケストラ(「LGTヤングソロイスツ」)のアーティスティック・ディレクター アレクサンダー・ギルマン(Alexander Gilman)氏は、自らのフェースブックで「謝罪を受け入れる」としている。

直前には航空券の販売ミスで方針転換も

トラブルは12月6日に香港国際空港で起こった。

公演を終え帰国便に搭乗しようとしたスイス・チューリッヒに拠点を置く「LGTヤングソロイスツ」の一行が、シンガポール航空の地上職員から、ヴァイオリンとヴィオラの機内持ち込みを「規則だから」と拒否され、荷物室に預けるように申し渡され、空港に4時間足止めされた。(その後一行は振り替え便のルフトハンザ機に搭乗し帰国の途についた)

一行は行きの便でもシンガポール航空を利用したが、その際は問題なく機内に楽器を持ち込むことができた。

シンガポール航空の規則には楽器の機内持ち込みを禁止する規定はなく、現場の地上職員が極めて理不尽な対応をしたことは明らかで、特に乗客が青少年だったこともあってネット上で多くの批判を浴び、各メディアもニュースとして取り上げていた。

シンガポール航空では11月29日にも、オーストラリアとアジア・欧州を結ぶ路線で、約400名の顧客にビジネスクラスの航空券を半額のエコノミークラスの料金で販売してしまうというミスが発生した。

当初は顧客と旅行代理店に対して、差額を支払うか、航空券をキャンセルするかを求めていたが、批判が殺到したために方針転換に追い込まれ、そのままの料金で販売すると発表した。

photo credit: Matt_Weibo via photopin cc

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 弦だとか弓の毛だとか、そんなことを意識しているようじゃだめなんだ。ヴァイオリンは弾くものじゃなく、歌うものだ。

レオポルド・アウアー(List

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