Violinear

スポンサーリンク

【推薦動画】 フランク・ペーター・ツィンマーマン

95_638px-MUC_Bghsn_PrinregententheaterDetB

専門家の間で評価の高いツィンマーマン

あるオケの楽屋裏でもひとしきり話題を呼んでいたのがフランク・ペーター・ツィンマーマンのチャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲。

ロリン・マゼール指揮バイエルン放送交響楽団「プリンツレゲンテン劇場コンサート1993」での演奏です。

ここには、左手の動きを親指側からクローズアップした映像が何箇所か出てきます。

さらに、ヴァイオリン特有の分散和音を目にも止まらぬ速さで弾くいわゆる「卵の泡立て」運動の際の右手の小指が弓から離れずついて行く様子、ばたつきの無い移弦、弓の配分等々、ロマン派に足を踏み入れた学習者なら必見の映像と言えるでしょう。

小学生なら、ベルナルト・ハイティンク指揮「ベルリン・フィルヨーロッパコンサート1993」における、モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番がとっつきやすいかもしれません。

E線ハイポジションでモーツァルト特有のユーモアを表現する手腕など心服させられます。

ツィンマーマンが高度なテクニックを持ちながら、決してそれをひけらかさない演奏者であることが如実にわかる映像です。

来日した際の実演を見るポイントの1つとしては、彼の呼吸が挙げられるでしょう。

自分なりのフレージング及び息継ぎの個所を考えてからコンサートに行くと、本当に勉強になります。

余程自分の解釈に自信が無いとこうは弾けないものですし、その解釈を忠実に表現するためには、両手のテクニックだけでは済まず、呼吸法も大きな役割を果たしていることが実感できます。

neko語録-logo_renewal_「neko 語録」とは?

photo by Bbb

スポンサーリンク
 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

スポンサーリンク
Return Top