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【演奏可能?】 マッチ棒16000本で作られたヴァイオリン

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上の写真はマッチ棒で作られたヴァイオリン。

使用したマッチ棒は16,000本にものぼります。

このヴァイオリンを弾くには、一体どんな「ボウ(弓)」 が「マッチ」するのかしら、と洒落を言っている場合ではありませんが、これはポーランドのれんが職人 ジャン・グイジ(Jan Gwiżdż)氏が8年の製作期間を費やして、1937年に完成したものです。

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まさか演奏してもまともな音が出るなどとは考えられず、「珍品」としてパリのエッフェル塔に展示されていたのですが、年月を経て故郷ポーランドに里帰りしました。

2014年1月、製作者の孫にあたるヒューバート・グィジ(Hubert Gwiżdż)氏が、室内オーケストラの公演でこのヴァイオリンを演奏する動画が公開されました。

演奏は動画開始の約4分後から。

コンマス席に座るヒューバート氏の調弦やソロの部分から、このヴァイオリンが十分な音を響かせていることが確認できます。

実はもうひとつ、同時期に製作されたマッチ棒製のヴァイオリンがあります。

イギリスの船員だったジャック・ホール(Jack Hall)氏が、1936年に完成させたもの。こちらは17,000本のマッチ棒が使われています。

そして、ヴァイオリンに「マッチ」する「ボウ」まで、何とマッチ棒で作ってしまいました。

ユーディー・メニューイン氏やナイジェル・ケネディ氏も弾いたことがあるとのことです。

ジャック・ホール氏は他にも、ギター、マンドリン、ウクレレ、リコーダーなど、様々な楽器をマッチ棒で作った「マッチ棒楽器製作者」。

現在、息子のトニー・ホール氏が所有・管理する10挺が、総計106,000本のマッチ棒を使って作られた演奏可能な楽器として、ギネス世界記録に認定されています。

以下の「BBCニュース」の動画で、これらの楽器を見ることができます。

“Matchstick instruments on display in Brighton”(“BBC News”)

photo by Polski Stradivarius Skrzypce- Unikat

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 弦だとか弓の毛だとか、そんなことを意識しているようじゃだめなんだ。ヴァイオリンは弾くものじゃなく、歌うものだ。

レオポルド・アウアー(List

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