Violinear

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ダンス・パフォーマンスが美しすぎるヴァイオリン曲の動画

violin_phase
アメリカの現代作曲家 スティーヴ・ライヒが1967年に作曲した「ヴァイオリン・フェイズ(Violin Phase)」。

そのミュージック・ビデオは、ひとりの女性が曲に合わせてダンスパフォーマンスを15分間休みなく繰り広げる、美しくクールな映像世界を創り上げている。

パターン化された音型をひたすら反復させる「ミニマル・ミュージック」の楽曲だけあって、聴いているだけだと正直少し退屈に感じるかもしれない。

しかし楽曲と映像のこの絶妙のコラボレーションは、視聴していて決して飽きることがない。

徐々に変転していく曲想に合わせて、周囲を樹木に囲まれた空き地で流麗に舞い続けるダンサー。

その動きは、時間と共に表現のヴァリエーションを即興的に増し、画面全体が独特の緊張感とドライブ感に満たされていく。

踊り続けるダンサーの足跡は、地面に一体どんな図形を描くのか?

マイクで拾うダンサーの息遣いが、臨場感を高める効果をもたらす。

2つのヴァイオリンの音が録音され、最初は同期して再生される。それらのテープの片方に空白を導入することで、2つの音はゆっくりとずれを生じていく。この不一致から生じる相互作用によって新たな音楽が形成され、それを第3のヴァイオリンが強調する。このプロセスがその後、全曲を通して繰り返される。(ヴァイオリン・フェイズ – Wikipedia より)

最後の2分間のカメラワークは圧巻だ。

 

 

この楽曲の他にも、現代音楽のミュージック・ビデオを専門に集めた動画配信サイト “ I CARE IF YOU LISTEN.tv” が先頃オープンした。

2010年から続く 同名のブログマガジン が母体。

“I CARE IF YOU LISTEN” は「聴いてくれるかどうか気にしてる」といった意味なのだろうか。現代音楽を取り巻く状況への率直な思いがそのままサイト名になっていて面白い。

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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