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【動画】16歳の “到達点”-ハーンのシベリウス

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シベリウスの協奏曲は日本でも中学生から高校生がよく取り組むが、演奏するには技術以外の面での音楽的な成熟が必要とされる。

ヒラリー・ハーンがこの曲に挑んだのも、16歳の頃。

それまで持っていた「シベリウスはよくわからない」という印象が、カーティス音楽院のヤッシャ・ブロツキーのレッスンを受ける中で、一変する。

「あのときの練習室はいまもはっきりと目に浮かびます・・・床には真っ赤な東洋の絨毯、私のとなりには冷たく光る戸棚、金属性の譜面立ての上には、私の子供時代の住所が書かれた楽譜、あの部屋で協奏曲が一変したのです。ヴァイオリン・パートの思いがけない繊細さが見え始めました。構成の快いシンメトリーが浮かび上がりました。」(ブログ「クラバートの樹」より)

(写真:シベリウス生誕の地フィンランド・ハメーンリンナの教会 photo by Antti Bilund

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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