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【藝高入試2017】受験者109名、ヴァイオリン専攻27名

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ヴァイオリン専攻は昨年より10名減

2017年1月20日から始まる「東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校」(藝高)の入試に先立って、1月19日、藝高構内の掲示板に、「第1回集合時間」・「入学試験に関する注意事項」・「ピアノ専攻課題曲演奏箇所」が掲示され、同内容がホームページにも公表された。

「平成29年度入学試験前日掲示を掲載しました」(2017/1/19)

集合時間表によれば、今年の受験者数は109名(昨年は119名)、ヴァイオリン専攻は27名(昨年37名)と昨年より10名減少した。(昨年のヴァイオリン専攻の最終合格者数は13名)

ピアノ専攻は41名(昨年48名)。

ヴァイオリン以外の弦楽器専攻は全体で8名(昨年8名)で、チェロ5名(2名)、ヴィオラ2名(5名)、ハープ1名(1名)。

ヴァイオリン専攻とピアノ専攻の受験者が昨年より減少した一方で、管打楽器専攻は全体で23名(昨年18名)と増加、サクソフォーン1名(3名)、フルート6名(4名)、オーボエ1名(3名)、クラリネット3名(2名)、ファゴット1名(0名)、ホルン4名(1名)、テナートロンボーン3名(1名)、ユーフォニアム1名(1名)、チューバ1名(0名)、トランペット0名(2名)、打楽器2名(1名)。

作曲は3名(2名)、邦楽は7名(6名)となっている。

ヴァイオリン専攻の第1回試験は1月20日。カール・フレッシュ:スケール・システムよりハ短調(c-moll)とローデ:24のカプリースより11番を演奏する。

第1回試験の合格発表は当日(1月20日)の16時半以降となっている。

ただ弾け!

「ヴァイオリニア」は過去、藝高入試をリアルタイムにフォローし、その都度、受験前の準備や心構えにも触れてきた。

それらも参考にしつつ、多くの受験生は、すでに万全の準備態勢で受験当日を迎えようとしていることだろう。

とはいえ、現実にあの試験場に入り、試験官の前で演奏するのは、誰もが初めての経験となる。「緊張するな」という方が難しいかもしれない。

その時、物を言うのは、同様の緊張に対処してきたこれまでの幾多の経験である。

コンクールなどの実演の場で、あなたは何度も緊張し、その都度何とか乗り切ってきた。乗り切ってきた経験の蓄積は大きい。それを信じよう。

緊張状態にある自分自身を冷静に眺めるもうひとつの眼を持つ。平常心を保つためのルーチン(深呼吸・ストレッチ)を実践する。そんな工夫を重ねてきた人もいるだろう。それも必ず活きるはずだ。

初日の音階とエチュードを乗り切れば、後は場慣れもし、気持ち的にかなり楽になる。

成功を祈って、次の言葉を贈ろう。

「うまくやろうなどという考えはどうでもよい。その瞬間、上手に弾こうなんて思うな。ただ弾け!」(イヴリー・ギトリス)

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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