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【芸高入試2016】 受験者119名、ヴァイオリン専攻37名

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ヴァイオリン専攻は昨年より8名増

1月18日は東京都心でも6センチの積雪を記録、交通機関の乱れもあったが、幸いなことにセンター試験はその前日に終了済みだった。

1月20日から始まる「東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校」(芸高)の入試も、心配された雪の影響が回避できそうで、受験生や関係者は一安心というところだろう。

そこ此処に積雪が残り、受験期特有の凛とした冷気に包まれた上野公園。

1月19日、芸高構内の掲示板に、「第1回集合時間」・「入学試験に関する注意事項」・「ピアノ科課題曲演奏箇所」が掲示され、同内容がホームページにも公表された。

「入学試験前日掲示を掲載しました。」(2016/01/19)

集合時間表によれば、今年の受験者数は119名(昨年は112名)、ヴァイオリン専攻は37名(昨年29名)と昨年を8名も上回った。

昨年・一昨年のヴァイオリン専攻の最終合格者数は12名で、それを基準にすると競争倍率は3.08倍となる。

ピアノ専攻は48名(昨年47名)。

ヴァイオリン以外の弦楽器専攻は全体で8名(昨年10名)、チェロ2名(4名)、ヴィオラ5名(4名)、ハープ1名(1名)、コントラバス0名(1名)。

管打楽器専攻は全体で18名(17名)、サクソフォーン3名(4名)、フルート4名(4名)、オーボエ3名(2名)、クラリネット2名(3名)、ホルン1名(2名)、トランペット2名(1名)、テナートロンボーン1名(0名)、ユーフォニアム1名(0名)、打楽器1名(0名)、ファゴット0名(1名)。

作曲は2名(2名)、邦楽は6名(7名)となっている。

ヴァイオリン専攻の第1回試験は1月20日。カール・フレッシュ:スケール・システムより変ロ長調とローデ:24のカプリースより16番を演奏する。

第1回試験の合格発表は当日(1月20日)の18時以降となっている。

“校門送り出し” は早めに

ヴァイオリン専攻では、受験番号順に、朝9時から指定された集合時間に、3~4名ずつが点呼を受ける。

点呼に遅れた場合は原則として試験を受けることができなくなるので、全員の待合室となる総合控室には時間的余裕を持って早めに到着しておきたい。

試験期間中は掲示板を見る以外は、保護者や付き添いは校内に立ち入ることができない。

校門から先は本人一人。

ぎりぎりまで付き添いたい気持ちにもなるが、実技試験を受ける校内の雰囲気や室温などに、心身はもとより楽器も慣らせておく必要性を考えれば、本人を信じて早めに送り出してあげたいところだ。

暖冬が一転、雪が連れてきた例年通りの冬将軍が本格化し、冷え込みは厳しくなることが予想される。

マスクは必携。重ね着を工夫するなど、室内と室外の寒暖差も考慮に入れた寒さ対策も念頭に置いておきたい。

第1回試験さえ乗り切れば、気持ち的にはぐっと楽になるはずだ。

受験生そしてご父兄の方々のご健闘を心よりお祈り申し上げます。

photo by アクセス | 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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