Violinear

スポンサーリンク

【2013学生音コン】 全国大会中学校の部・結果レヴュー

69_640px-Minatomirai_Station_from_Queens_Square
「第67回(2013年)全日本学生音楽コンクール」バイオリン部門・全国大会・中学校の部は、横浜みなとみらい小ホールで、12月1日に行われた。

各地区大会に入賞した13名(東京6名・大阪3名・北九州2名・名古屋2名)の代表が、それぞれ自由曲(13分以内)を演奏した。

東京勢が1~3位を独占

全国大会中学校の部は、東京大会の史上稀にみる激戦(入賞8名)の勢いのままに、第1位~第3位までを東京大会代表が占める結果となった。

東京大会代表が第1位になったのは、2009年以来4年ぶりである。

2002年~2009年までは東京勢が第1位を続けてきたが、2010~12年は一転して名古屋と大阪の代表が第1位を制した。

小学校の部の過年度入賞者らが複数参戦する中、中学校の部の演奏曲のレヴェルはどんどん上がっている。

協奏曲では、ショスタコ、パガニーニ、プロコ、チャイコ、グラズノフ・・・と、中学校本選課題曲を超えるものがほとんどだ。

ヴィエニャフスキ等のヴィルトゥオーゾピースも、中学の課題曲で出たことはあるが、それを一度に2曲弾きこなすには、相当の技術と演奏体力が必要となるだろう。

今後も全国大会は、演奏曲のバーを究極に引き上げた状況での競い合いは避けられまい。

短い準備期間の中で、解釈を深め、技巧や表現を完成の域に近づけるのは並大抵のことではないが、それを物ともせずにこなし切る幾多の才能が確実に育ちつつある。

「全日本学生音楽コンクール」全国大会・入賞者一覧(「全日本学生音楽コンクール」公式サイト)

photo by RGB256

スポンサーリンク
 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

スポンサーリンク
Return Top