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【2013学生音コン】 全国大会小学校の部・結果レヴュー

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「第67回(2013年)全日本学生音楽コンクール」バイオリン部門・全国大会・小学校の部は、横浜みなとみらい小ホールで、12月1日に行われた。

各地区大会に入賞した13名(東京6名・大阪3名・北九州2名・名古屋2名)の代表が、それぞれ自由曲(10分以内)を演奏した。

1位~3位まで、すべてダブル受賞の大接戦

「学生音コン」の全国大会は、2006年から、地区大会代表の出場者数を増やし、それまでの優勝者1名を選出する方式を変更し、第1位~第3位までの入賞者を出すようになった。

その方式になって7年が経過したが、今年のバイオリン部門小学校の部で各順位2名ずつ計6名もの入賞者を出したのは、他部門(ピアノ・フルート・声楽)を通じても、初めてのことである。

今年は東京大会の中学校の部でも、史上最多の入賞者(第1位~奨励賞計8名)が出たが、上位入賞をめぐる争いは年々激戦の様相を呈している。

また、今年の小学校の部は、東京大会代表が5年ぶりに第1位となった。

小学校の部では、旧方式の2004年から2008年までは、東京大会代表が第1位を占め、「東京優位」の趨勢が5年続いた後に、一転して2009年~2012年は、名古屋と大阪の代表が第1位を制してきた。

今年も大阪代表が同位で第1位となり、大阪・名古屋代表の勢いは止まっていないが、今回は、第1位・第2位・第3位2名の計4名の入賞者を出した東京勢が意地を見せた形となった。

各地区大会代表の第1位の数は、突出した才能がその年にたまたま出現しただけという側面があるものの、全国大会第1位の輩出は、やはりその地区の参加者の意識を確実に向上させるはずだ。

それが各地区の実力底上げをもたらせば、よりハイレベルな実力者同士による全国大会の実現につながるだろう。

「全日本学生音楽コンクール」全国大会・入賞者一覧(「全日本学生音楽コンクール」公式サイト)

photo by TYORON2

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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