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坪井夏美さん第5位、吉本梨乃さん第6位、クライスラー国際

坪井夏美さん第5位、吉本梨乃さん第6位、クライスラー国際

9月20日~30日、オーストリア・ウィーンで「第9回フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリンコンクール」が開催され、日本の坪井夏美さん(25歳 /
ウィーン・コンセルヴァトリウム音大修士課程)が第5位、吉本梨乃さん(15歳 / 東京音大付属高校1年・ウィーン国立音大ギフテッドコース)が第6位に入賞した。

同コンクールの本審査は4ラウンド構成で、今回は出場52名(日本12名)のうち17名(日本7名)がセミファイナルへ、6名(日本2名)がファイナルⅠへ、3名がガラファイナルへ駒を進めた。

日本勢2名はガラファイナルへの進出は惜しくも逃したものの、楽友協会ブラームスホールで行われたファイナルⅠでは、坪井夏美さんがショスタコーヴィチ:協奏曲1番、吉本梨乃さんがチャイコフスキー:協奏曲をピアノ伴奏で演奏。

坪井さんは変転するモチーフを的確に捉えた訴求力に富む響きで、吉本梨乃さんはスケール感の中に15歳とは思えない緻密な演奏設計を感じさせる響きで聴かせ、それぞれ第5位と第6位を獲得した。

受賞者

1st Prize € 15,000
Milan Al-Ashhab(Czech)

2nd Prize € 12,000
Alice Lee(Canada)

3rd Prize € 10,000
Paul Kropfitsch(Austria)

4th Prize € 7,000
Soo-Hyun Park(South Korea)

5th Prize € 6,000
Natsumi Tsuboi(Japan)

6th Prize € 5,000
Rino Yoshimoto(Japan)

坪井夏美さんは、「第61回(2007)全日本学生音楽コンクール」中学校の部・全国大会第3位、「第81回(2012)日本音楽コンクール」第3位、「第12回(2014)東京音楽コンクール」第1位、「2015マイケル・ヒル国際ヴァイオリンコンクール」第4位。

吉本梨乃さんは、「第68回(2014)全日本学生音楽コンクール」小学校の部・大阪大会第1位、「第5回(2013)エミル・カミラロフ国際ヴァイオリンコンクール」ジュニア部門(14歳以下)第1位・ベストアーティスト賞、「第23回(2016)ヨハネス・ブラームス国際コンクール」セミファイナリスト・審査員特別賞、「第24回(2017)ヨハネス・ブラームス国際コンクール」セミファイナリスト・特別賞(ヴァディム・レーピン賞)、「2018パドヴァ国際音楽コンクール」弦楽器部門第1位・全部門グランプリ・ヴィルトゥオーゾ賞(飛び級参加)。

公式サイト

“BREAKING | Prizes Awarded at Vienna’s 2018 Kreisler International Violin Competition”(”The Violin Channel”)

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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