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外村理紗さんが第2位 インディアナポリス国際コンクール

外村理紗さんが第2位 インディアナポリス国際コンクール

一昨年は、学生音コン全国大会優勝。

昨年は、日本音コン第2位。

そして今年、17歳の超新星は、いきなり世界の舞台で躍動した。

挑んだのは、シニア国際コン3大メジャーの一角、インディアナポリス国際。

日本人として実に6大会24年ぶりに入賞を手にした。

メジャー大会、10代で入賞の快挙

2018年9月2日~15日、アメリカ・インディアナポリスで「第10回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクール」が開催され、日本の外村理紗さん(17歳 / 東京音大付属高2年)が第2位に入賞した。

同コンクールは「エリザベート王妃国際」、「チャイコフスキー国際」と並ぶ世界3大ヴァイオリンコンクールの一角。

日本人の入賞は、第4回(1994年)の神谷美千子氏(第5位)以来、6大会24年ぶりの快挙となった。

同コンクールには今回、事前審査を通過した40名のうち38名(日本7名)が出場、セミファイナルに16名(日本3名)、ファイナルに6名(日本1名)が駒を進めた。

他の国際コンクールで入賞実績のある強豪が次々とラウンド進出を逃す中、外村さんは初挑戦のメジャーの大舞台にも臆することなく、10代でただひとりファイナル進出を決めた。

平均年齢差9歳、国際コンの実績豊富な他5名のファイナリストを向こうに回し、前半セッションでモーツァルト:協奏曲5番とクライスラー:中国の太鼓を指揮者なしの室内楽オケと、後半セッションでチャイコフスキー:協奏曲をレナード・スラットキン指揮:インディアナポリス交響楽団と共演、冴え渡る技巧で様式下の自在、劇的展開中のリリシズムを描出しつつ、力感漲る主張性に富んだ響きを聴かせ、第2位を獲得した。

第1位はリチャード・リンさん。「第15回(2016)ヴィエニャフスキ国際」第5位、「第1回(2016)上海アイザック・スターン国際」第5位、「第9回(2015)ハノーファー国際」第3位、「第1回(2015)シンガポール国際」第2位、「第5回( 2013 )仙台国際」第1位。

受賞者

1st Prize $30,000
Richard Lin (27, Taiwan/United States)

2nd Prize $15,000
Risa Hokamura (17, Japan)

3rd Prize $10,000
Luke Hsu (28, United States)

4th Prize $7,000
Anna Lee (23, United States)

5th Prize $6,000
Ioana Cristina Goicea (25, Romania)

6th Prize  $5,000
Shannon Lee (26, United States/Canada)

外村理紗さんは、「第66回(2012)全日本学生音楽コンクール」小学校の部・全国大会第2位、「第70回(2016)全日本学生音楽コンクール」中学校の部・全国大会第1位、「第86回(2017)日本音楽コンクール」第2位。

公式サイト

“BREAKING | VC Young Artist Richard Lin Awarded 1st Prize at Indianapolis CompPrizes”(”The Violin Channel”)

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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