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荒井優利奈さんが第2位 ヴァルセシア・ムジカ国際コンクール

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日本人が2大会連続で最高位入賞

5月2日、イタリア・ヴァルセシアで行われた「第32回ヴァルセシア・ムジカ国際コンクール」ヴァイオリン&オーケストラ部門のファイナルで、日本の荒井優利奈さん(東京芸大4年)が第2位(最高位)に入賞した。

同コンクール同部門では前回(2015年)も、日本の鈴木愛理さんが第2位(最高位)に入賞しており、2大会連続で日本人が最高位に入賞した。

課題曲をコンチェルトのみに絞った国際コンクールとして定評のある同コンクール同部門には、世界各国から主要国際コンで入賞実績のあるコンテスタントらも多く参戦し、例年、ハイレベルな入賞争いが展開されている。

34名が出場した今大会の第1ラウンドでは、指定された18曲の協奏曲(※)からコンテスタント任意の曲の第1楽章を、12名が進出したセミファイナルでは、同協奏曲の第2・第3楽章をそれぞれピアノ伴奏で演奏。

3名が進出したファイナルでは、同協奏曲の全楽章をルーマニアの “ミハイル・ジョラ” フィルハーモニー管弦楽団と共演した。

同部門(創設1998年)の19回を数える歴史の中で、6人目の日本人入賞者となった荒井優利奈さんは、2ヶ月半前にベルギー・ナミュールで行われた「若いヴァイオリニストのためのアルテュール・グリュミオー国際コンクール 2016」カテゴリーD(21歳以下)で第1位に入賞しており、準備期間がタイトで難しい状況ながら、「上位入賞気流」とでも呼べる勢いに乗り、国際コン連続最高位入賞を果たした。

(※)課題曲として指定された18の協奏曲
バッハ 第1番・第2番、ベートーヴェン、ブラームス、ブルッフ 第1番、メンデルスゾーン、モーツァルト 第1番〜第5番、パガニーニ 第1番・第2番、プロコフィエフ 第2番、サン=サーンス 第3番、シベリウス、チャイコフスキー、ヴィオッティ 第22番

荒井優利奈さんは、「第59回(2005)全日本学生音楽コンクール」小学校の部・名古屋大会第1位、「第61回(2007)全日本学生音楽コンクール」中学校の部・名古屋大会第1位。国際コンでも高校2年生で「第11回(2011)パブロ・サラサーテ国際ヴァイオリンコンクール」セミファイナリスト、「第5回(2013)オイストラフ国際ヴァイオリンコンクール」シニア部門セミファイナリストとシニア・カテゴリーで着実に実績を重ね、「若いヴァイオリニストのためのアルテュール・グリュミオー国際コンクール2016」カテゴリーD(21歳以下)で第1位を獲得した。

受賞者

  • 2nd prize Yurina Arai (Japan)
  • 2nd prize Miyeon Lee (Korea)
  • 2nd prize Carolina Kurkowski Perez (Poland / Colombia)

出場34名、セミファイナリスト12名、ファイナリスト3名

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