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【伊ジュニア国際コン】 予選から全曲をオーケストラ共演

ヴェネツィア近郊で開催 審査員とドッペル共演

2006年に創設、翌年に第2回を開催した後、休止状態にあったジュニア国際ヴァイオリンコンクールが9年ぶりに復活する。

パヴェル・ヴェルニコフ氏 がアーティスティック・ディレクターと審査委員長を務める「イル・ピッコロ・ヴィオリーノ・マジコ国際コンクール」(「小さな魔法のヴァイオリン国際コンクール」)

6月30日~7月3日に、イタリアのヴェネツィア近郊のサン・ヴィート・アル・タリアメント(※)で開催される。(※)フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ポルデノーネ県、ヴェネツィアの北東約68km

現地の本審査では予選から全曲を室内楽オケと共演、審査員とバッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲を弾くプログラムも用意され、アンサンブル能力を重視する方針は創設時から変わっていない。

対象は、9歳~13歳(2016年6月30日時点)。

事前審査(DVD等の動画審査)を経て、本審査に出場できるのは最大15名。

本審査は2つのステージに分かれており、第2ステージ(ファイナル)には3名が進出する。

入賞賞金は、第1位が5千ユーロ(65万円)、第2位3千ユーロ、第3位2千ユーロ。特別賞としてイタリアとフランスのメーカーよりヴァイオリンと弓が贈呈される。

ファイナルに進出できなかった12名には、著名な指導者により実施されるマスタークラスの受講資格が授与される。

15名の本審査出場者には最大5百ユーロの旅費とコンクール期間中の宿泊と食事(付き添い1名分を含む)が提供される。

152_SanVitoAlTagliamento_stazione_ferroviaria_internophoto by Intoinside

事前審査は、エチュード2曲と12分以内の自由曲

課題曲は以下の通り。

【事前審査】

任意のエチュード2曲
ローデ、フィオリロ、ドント、クロイツェル等より

12分以内のピアノ伴奏による任意の1曲
ヴィエニヤフスキ:レゲンデ・オベルタス・クヤヴィアーク、ベリオ:バレエの情景・エア・バリエ op.1 ニ短調、スメタナ:わが故郷から、リース:無窮動、ノヴァチェク:無窮動、パガニーニ:無窮動、シンディング:プレスト(=「ヴァイオリンと管弦楽のための組曲」第1楽章)、ヴュータン:ファンタジア・アパショナータ 第1楽章、ヴィターリ:シャコンヌ(シャルリエ編)等より

【本審査第1ステージ】 ※オーケストラ共演

以下の協奏曲より任意の1曲
・ヴィヴァルディ:「四季」より「春」(op.8-1)
・ヴィヴァルディ:「四季」より「夏」(op.8-2)
・ヴィヴァルディ:「四季」より「秋」(op.8-3)
・ヴィヴァルディ:「四季」より「冬」(op.8-4)

以下の曲の室内オーケストラ版より任意の1曲
・クライスラー:前奏曲とアレグロ
・サラサーテ:序奏とタランテラ
・クライスラー:コレルリの主題による変奏曲

バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章
※コンテスタントは第1ヴァイオリン。審査員のひとりが第2ヴァイオリンを務める。(この曲のみ楽譜を見ることが可)

【本審査第2ステージ(ファイナル)】 ※オーケストラ共演

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第1番 K.207 または 第2番 K.211 より第1楽章

以下の協奏曲より任意の1曲の第1楽章
・ベリオ:協奏曲 第9番
・シュポア:協奏曲 第2番
・ヴィオッティ:協奏曲 第22番
・ブルッフ:協奏曲 第1番
・カバレフスキー:協奏曲
・サン=サーンス:協奏曲 第3番

応募締切は3月31日。

コンクール公式サイト

コンクール公式フェイスブック

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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