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【新設】 第1回若い音楽家のためのモーツァルト国際コンクール

ジュニアコンクールとしては破格の入賞賞金

23歳以下のジュニア世代を対象とした 「第1回若い音楽家のためのモーツァルト国際コンクール」(名誉総裁:ズービン・メータ)が、9月13日~26日に、中国・珠海(ジュハイ)市で開催される。

珠海(ジュハイ)市は、広東省南部にある経済特区。かつて真珠の採取で栄えた美しい海浜都市で、東は香港、南はマカオと隣接している。

その珠海(ジュハイ)市人民政府がザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学との協力の下に開催する同コンクールは、ヴァイオリンとピアノの2部門で、それぞれグループA(14歳以下)、グループB(15歳~17歳)、グループC(18歳~23歳)の3つのエイジグループに分かれるが、特筆すべきは、その賞金額の大きさだろう。

グループAの第1位は1万ドル(約120万円)、グループBの第1位は1万5千ドル(約180万円)、グループCの第1位は3万ドル(約360万円)、各グループ1位~4位までの賞金総額は12万ドル(約1440万円)にのぼる。

グループCが主要国際コンの上位レベルの額である上に、グループAとBの若年層への賞金額は実に破格と言うべきだろう。(ちなみに「2014メニューイン国際」ジュニア部門第1位は7千ドル、シニア部門第1位は1万ドルであった)

事前審査(DVD審査)に通過したコンテスタントが、3ラウンド制の本審査に臨む。

ヴァイオリン部門の第1ラウンドは9月14日~17日、第2ラウンドは9月18日~20日、ファイナルラウンドは9月20日~22日。

ファイナルではモーツァルトの協奏曲(1・3・4・5番から任意の1曲)全楽章をザルツブルク・チェンバー・ソロイスツと共演する。(B・Cグループファイナルはこの他に任意のロマン派の協奏曲第1楽章をピアノ伴奏で弾く)

ヴァイオリン部門の審査員 は9名、審査委員長は、ポール・ロチェック氏(ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学教授)。

事前審査はエチュードとモーツァルト:アダージョ

事前審査のヴァイオリン部門の課題曲は、A・B・Cグループ共通で以下の通り。

  1. 任意のエチュードあるいはカプリース1曲
    (例:クロイツェル、ローデ、ドント、ヴィエニャフスキOp.10、同Op.18、パガニーニ等)
  2. モーツァルト: アダージョ KV 261、あるいは任意の協奏曲の緩徐楽章

本審査出場者にはアジア地区250ドル、欧米地区400ドルの旅費が補助され、ラウンド参加期間の宿泊費・食費は無償となっている。

応募締切は4月20日。

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 ヴュータンは壮大なスタイルで書きました。その音楽はどこをとっても豊かでよく響くものです。自分のヴァイオリンをよく鳴らそうと思うなら必ずヴュータンを弾いてほしいですね。

ウジェーヌ・イザイ(List

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